人間とAI 5話

こんにちわ!!
今日は朝からブロンドの外国人美女に話しかけられてhappyな1日が始まりました!

皆様はいかがお過ごしでしょうか??

 

それでは前回の続きを話していきます!

今回は気になる計画のうちの②である

②2050年までに、超早期に疾患の予測・予防をすることができる社会を実現

をご紹介していきたいと思います!

 

この計画は病気に関しての計画ですね。

超早期に疾患の予測・予防ができれば今現在、病気に苦しんでいる人もそうならなくて済んだかもしれません。

そう聞くととても良い計画ではないかと私は思っていましたが、内容を読み推測していったところ、これも危険なのではないかと思ってしまいました。

 

この計画の内容としては

・2050年までに、臓器間の包括的ネットワークの統合的解析を通じて疾患予測・未病評価システムを確立し、疾患の発症自体の抑制・予防を目指す。

 

・2050年までに、人の生涯にわたる個体機能の変化を臓器間の包括的ネットワークという観点で捉え、疾患として発症する前の「まだ後戻りできる状態」、すなわち「未病の状態」から健康な状態に引き戻すための方法を確立する。

 

・2050年までに、疾患を引き起こすネットワーク構造を同定し、新たな予測・予防等の方法を確立する。

 

・2030年までに、人の臓器間ネットワークを包括的に解明する。

 

というものです。

一番最後の2030年までの目標を見て下さい。

人間の臓器間ネットワーク?と思いませんか?

これは将来的には「体内チップ」という形になっていくのではないかと考えられます。

現に、スウェーデンでは体内チップがとても流行しており、キャッシュレス化や鍵の情報をチップに埋め込むことで更に手ぶらになるような世の中が実現されています。

更にこのチップの性能が高くなることによって人間の臓器の状態や病気の進行状況などがわかるようになるのではないかと思います。

 

 

一見、わざわざ病院に行く必要がなくなることや、すぐに自分の体調を知ることができるなどでとても利便性があるとは思いますが、チップに関してはどうでしょう。

 

まず、体内にチップを埋め込んだとしてそのチップが1%の害もないのでしょうか?

実際にスウェーデンでチップを入れていない人はそこが気がかりのようです。

 

次にチップのセキュリティはどうでしょうか?

もしチップ内の情報が洩れてしまえば大変なことになるのは想像がつくかと思います。

日本の大企業ですら情報漏洩をする時代なのでそこも危険かと思います。

 

最後に、勝手な妄想にはなりますが何らかのサイバー攻撃などによってチップに悪がアクセスできた場合、その人はどうなるのでしょう。

ロボットのように他人が人間を操作できるようになったら最後です。

 

このように一見するととても便利な世の中に向かっているようですが、課題が多すぎます。

 

と、いうことで長くなってしまったので今回はここまで!

来週は

③2050年までに、AIとロボットの共進化により、自ら学習・行動し人と共生するロボットを実現

についてご紹介していきます!
ついにロボットやAIが出てきます!!

DMも頂いていますが、応援してくれる人がいるので更新続けます!!