人間とAI 4話

こんにちわ!!

今日は危険な暑さとして警戒アラートが出されています!

皆さん、熱中症には気を付けて下さい( ゚Д゚)

 

それでは、前回の続きを話していこうと思います。

前回は「ムーンショット計画」についてご紹介しました。

今回はその中の

①の「2050年までに、人が身体、脳、空間、時間の制約から解放された社会を実現」について触れていきたいと思います!

今回のこのお話を聞いたら驚愕するかもしれません…

 

まずは身体の制約からの解放です。

これは簡単に言うと人間がロボットの力を借りて歳を取っても今よりも活発に動ける身体になるということです。

老人になると重い物を運ぶことができなくなります。

しかしこの技術が完成することによってその弊害が無くなります。

 

次に脳の制約からの解放です。

人間の脳は皆さんご存知の通り100%は使えていません。

何かを思い出そうとしても思い出せなかった経験はありませんか?

これは脳内の情報をPCのように出し入れすることを目標としています。

 

次に空間の制約からの解放です。

例えばお子様の通学や遊んでいる最中などで自分が仕事の場合、もちろんですが目が離れてしまいます。

同じ空間に自分がいれば起こらなかった犯罪があるかもしれません。

ロボットを使い、自分の代わりの目を作るということを目標としているのです。

 

最後に時間の制約からの解放です。

時間の制約というのは自分たち人間が起こす全てのアクションにも繋がっています。

なにかをするとき、寝ている時など全てに対して時間を使います。

この時間の有効活用を目標としています。

 

長くなってしまいましたが、簡単に説明するとこのような内容になります。

人生100年時代と言われており、歳を取り弱体する人間にはとても画期的な計画となります。

その点に関しては私も大賛成です。

しかし、ロボット(AI)が周りにいて当たり前の世界になってみて下さい。

今現在、この計画が成り立っていないから飯を食えている企業もあります。

ロボット(AI)を使うことにより、新たな犯罪が生まれるかもしれません。

予測できないことが多すぎるのです。

もし急にロボット(AI)が動かなくなったら?

もし急にロボット(AI)が暴走したら?

完全に人間の支配下にAIを置いておくことがこのまま発展していくと難しくなるかもしれません。

 

ということで、長くなりました。笑

この計画の説明が終わったあとは、ある映画を例にして今後の人間とAIの共同生活についてご紹介したいことがあります!
では、来週は②2050年までに、超早期に疾患の予測・予防をすることができる社会を実現についてご紹介していきたいと思います!

では、良いお盆をお過ごしください(/・ω・)/