人間とAI 7話
こんにちわ!!
夏も終わってきてとても幸せです♡
冬が好きすぎて夏は大嫌いです。
皆様は夏と冬どちらが好きですか?
さて、今回は
⑦2040年までに、主要な疾患を予防・克服し100歳まで健康不安なく人生を楽しむためのサスティナブルな医療・介護システムを実現
について触れていきたいと思います。
この計画の内容としては
・2040年までに、免疫システムや睡眠の制御等により健康を維持し疾患の発症・重症化を予防するための技術や、日常生活の場面で個人の心身の状態を可視化・予測し、各人に最適な健康維持の行動を自発的に促す技術を開発することで、心身共に健康を維持できる社会基盤を構築する。
・2030年までに、全ての生体トレンドを低負荷で把握・管理できる技術を開発する。
【世界中のどこにいても必要な医療にアクセスできるメディカルネットワークの実現】
・2040年までに、簡便な検査や治療を家庭等で行うための診断・治療機器や、一部の慢性疾患の診断・治療フリー技術等を開発することで、地域に関わらず、また災害時や緊急時でも平時と同等の医療が提供されるメディカルネットワークを構築する。また、データサイエンスや評価系の構築等により医薬品・医療機器等の開発期間を大幅に短縮し、がんや認知症といった疾患の抜本的な治療法や早期介入手法を開発する。
・2030年までに、小型・迅速・高感度な診断・治療機器や、医師の医学的所見・診断能力をさらに引き上げる技術等を開発し、個人の状況にあった質の高い医療・介護を少ない担い手でも適切に提供できる技術基盤を構築する。
【負荷を感じずにQoLの劇的な改善を実現(健康格差をなくすインクルージョン社会の実現)】
・2040年までに、負荷を感じないリハビリ等で身体機能を回復させる技術、不調となった生体制御システムを正常化する技術、機能が衰えた臓器を再生・代替する技術等を開発することで、介護に依存せず在宅で自立的な生活を可能とする社会基盤を構築する。
・2030年までに、負荷を低減したリハビリ等で身体機能の改善や在宅での自立的生活をサポートする技術、不調となった生体制御システムを改善する技術を開発する。
という内容です。
今回は分けて説明するとややこしくなるので一言で言います。
【ネットワーク上にそれぞれの人間のデータが保管されるようになり、医療を受ける体制、受ける前の段階の改善をより良くしようとしたもの】
と感じました。
前回も話しましたが、マイナンバーですら管理できていないのにも関わらず、このような計画はまず無理なのではないでしょうか?
そして流出の危険性が0とはっきり言えるのでしょうか。
そして全ての生体トレンドを低負荷で把握とありますが、これがチップなのでしょうか。
いずれにしろ、やろうとしていることが馬鹿げているとしか言えません。
それ以前にやることがあるのではないでしょうか。
次回はまとめというような感じで進めていきます!